皆さんは家計簿をつけていますか?私はつけています。
やり方は人それぞれだと思います。手書きで書いたり、Excelで入力したりと。
でもたまに、『毎日つけるのは面倒くさいな』と思いますよね。
そこで、今回はおすすめの家計簿のつけかたを紹介します!
なぜ家計簿をつけているの?
私がなぜ家計簿をつけているのか。
- 年間の生活費を算出したいから。
- 無駄な出費を可視化できるから。
年間の生活費を算出したいから
これを算出すると何がいいのかというと、生活防衛資金がいくら必要になるのかがわかるからです。
一般的に、生活防衛資金は月々の生活費の半年~2年分は必要と言われています。
私は、1年間の生活防衛資金を貯蓄しようと計画を立てています。
ただ、投資の大原則は『長期、分散、積立』です。バランスよく配分して、生活防衛資金が貯まったら投資額を加速させることをお勧めします。
無駄な出費を可視化できるから
普段買っているものを把握しないと、何を使い過ぎたのかが分かりません。
主な費目として、
- 家賃
- 光熱費
- 通信費
- 食費
- 雑費
が挙げられます。
ほとんどの費目が、月ごとに反省をして見直せば無駄な出費が減ると思います。
例えば、
通信費は、格安スマホを使う。
食費は、なるべく外食をしない。などなど
家賃や通信費を下げるのは自分のエネルギーを使い、最初は大変だと思いますが、長期で考えると今すぐに見直しをしたほうがお得です。
おすすめの家計簿の付け方とは
結論から申し上げますと、『Excelで入力する』ことです。
なぜなら、
- 時間効率が良い
- 計算ミスが無くなる
- ノートを買わなくていい
大きくこれらがあります。
時間効率が良い
手書きでやろうとすると、毎月、表を作っては記入しているかと思います。
時間は有限なので大切にしたいですよね。
Excelの場合は、必要なところに使った費用を入力するだけです。月が変わればシートをコピーすると時間がかかりません。
計算ミスが無くなる
手書きの場合、1ヶ月の合計を算出する時にはおそらく電卓を使用すると思います。
自分では正しく打っているつもりが、いつのまにか数値がずれてしまうと良くないですよね。
Excelで入力すると、表に関数を入れてある状態で入力すると、自動で計算と表を埋めてくれます。
これは、時間効率にも入りますね。
ノートを買わなくていい
『数百円をケチって何も変わらないぞ!』
という声が聞こえてくる気がします…
しかし、買いに行く時間がもったいないですよね。≪Time is money≫という言葉がありますが、まさにその通りです。
Excelだと、家に帰ればすぐに入力できるのとずっと保存できます。
どんな表を使っているの?
結論から言いますと、『オリジナルの家計簿』です。
ネットによくテンプレートがありますが、費目をみると自分に関係のないものがあります。
これでは使いづらいですよね。
なので、レイアウトを参考にしてオリジナルの家計簿を作りましょう。
参考になるか分かりませんが、実際に私が使っているオリジナル家計簿を紹介します。
オリジナル家計簿公開
まず、大きく分けているのは
- 収入
- 支出
- 積立や投資
- 総資産
の4つです。
そこから枝分かれをしています。
こちらが毎日入力するシートです。
左側の表に入力するだけで、右側と1枚目のシートに自動で反映されます。とても便利です。
また、左の表にオレンジの線が見えるかと思います。これは、その日お金を使わなかったときに色塗りをしています。
個人的には、『NMD(No Money Day)』と呼んでいます。
このNMDが増えていくのを見ると嬉しくなりますね。それが節約のモチベーションとなっています。
費目の決め方
オリジナル家計簿を作るにあたって、どんな費目にすればいいか分かりませんよね。私も最初は迷っていました。
細かく算出をすれば良いことに越したことはありませんが、毎日続くかと言われたらどうでしょうか。
ポイントは、『毎日続けていくこと』です。
私は、支出の費目は
- スーパー
- 薬局
- 外食
- ガソリン
- その他
これだけです。
もちろん固定費は、別の表に入力してあり自動化されています。
車通勤をしているので、ガソリンの費目を入れています。
自分に合った費目を設定する
私のように、自分に必要な費目を簡単にまとめればいいと思います。
車を持っていなければ、ガソリン代はかかりませんよね。
また、ネット通販をよく利用される方であれば『通販』を入れるのはありです。
このように、毎日続けていくために自分に合った費目を考えていき、表に反映すればいいと思います。
まとめ
ざっとまとめると、
『お金の流れを把握するために、Excelで、自動化されている表に家計簿をつける』
最初は関数を入れたり表を作る時間がかかりますが、後々楽になるのでぜひとも作ってみてはいかがでしょうか。
お金の流れや今の総資産を把握するだけで、小金持ちになる速さが違うと思います。
今日が生きている人生で一番若い日です。少しでも多く資産を増やして、お金の不安を解消していきましょう!
【エクセル家計簿の作り方】月ごとに入力して合計を反映させれば見やすくなる! (excel-doctor.jp)
↑参考にしてみてください♪
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